日本で限界社畜サラリーマンをしていたところ「最高の回復術士(クレリック)」として異世界に召喚されたリュージ。しかし召喚は手違いだったらしく、リュージは即捨てられてしまう。社畜生活に飽きていた彼はこれ幸いとばかりに異世界でスローライフを謳歌することを決意するが、そんな時『白魔法』ならぬ『城魔法』という謎のスキルを手に入れる。「もしかしてただのギャグスキルなのか?」――しかしこの外れと思われた『城魔法』が、実は規格外な魔法で…!? 鑑定や診察、調合など多くのスキルを駆使し、行く先々で無自覚に活躍してしまうリュージ。さらには妖精たちから授けられた新たなる“手違いスキル”も加わり、最強治癒師としてどんどん名を馳せていき…。 「俺はただ憧れのスローライフを送りたいだけなのに!」 様々な手違いに見舞われた最強治癒師による、まったりのんびり(?)異世界ファンタジー開幕!
異世界召喚からのハーレムなストーリーですが、珍しいのはスキルが(下らない)ギャグ的ネーミングだということ…なかなか下らないですが、読むのを断念するほどではなかったです。 ハーレム構成員が積極的にアピールしてくるので、そういう展開があまり好きではない私にはマイナスポイントでした。 攻撃系スキルに恵まれなかった主人公が、治癒士・薬師としてのスキルを駆使してアンデッド達と戦うシーンは面白かったです◎
犬とハサミは使いよう(3) - 大庭下門/更伊俊介 - 少年マンガ・無料試し読みなら、電子書籍・コミックストア ブックライブ